『立地』を生かす
地域と共に。
社会・文化活動
周南コンビナートに立地し、原料やユーティリティを頂いて生産活動をする一員として、
地域社会における自然保護活動に積極的に取り組むことで、信頼関係づくりにつなげ、
環境や地域に貢献できる企業でありたいと考えています。
主な活動内容
積水の森整備活動
周南市市有林(周南市荒倉)
周南市より借り受けた市有林2,500平方メートルを「積水の森」と名付けて、行政(山口県および周南市)や地域の林業士と連携してコンビナートの水瓶の源流を育む森林整備活動を行っています。年2回、春と秋に各総勢50名で参加しており、2000年から20年以上継続して活動を行っています。
西緑地整備活動
周南緑地西緑地エリア
西緑地は周南市街にある27ヘクタールの公園です。緩衝緑地として整備された2007年から4年をかけて樹木の成長を阻害していた竹林の伐採を行い、その後も公園内にある大賀ハス池周辺の整備活動を毎年行っています。西緑地の前身が京都大学演習林のため珍しい木々も多く、野鳥の観察スポットにもなっています。
レスポンシブル・ケア優秀賞受賞
長年に渡る自然保護活動への評価
徳山積水工業は2019年に日本化学工業協会によるRC(レスポンシブル・ケア)賞にてRC優秀賞を受賞しました。当社は2000年より『積水の森整備活動』を始めとする自然保護活動を行っており、20年以上に渡り行政や地域社会と連携して環境貢献を図ってきたことを高く評価していただきました。
徳山積水文庫
新南陽図書館内
2004年から当社の創立記念行事の一環として新南陽図書館に本の寄贈を行っています。地域の青少年の育成に貢献できるよう毎年蔵書の充実を図っており、現在までに2600冊以上となっています。
空アルミ缶提供ボランティア
2007年8月より周南市内の障害者施設「セルプ新南陽(旧つくしの家)」へ、従業員の各家庭及び社内の自販機から出る空アルミ缶の提供を行っています。提供した空アルミ缶は入所者の方々で潰して業者に納入されます。セルプ新南陽の皆さんとは積水の森整備活動でも毎回一緒に活動を行っています。