第20回「積水の森」森林整備作業
2009年11月7日(土)、記念すべき20回目となる「積水の森」森林整備作業が行われました。今から9年前の2000年12月3日に第1回がスタートした「積水の森」森林整備作業もついに20回を迎えました。今回は、つくしの家からも8名の方がご参加いただき、総勢36名が参加しました。
当日は天候にもめぐまれ、「おはようございます」の挨拶とともに会社に集合した社員一同は、朝8時15分にマイクロバス、社用車、都地号に分乗し会社を出発しました。マイクロバスはつくしの家、大神で待つ参加者たちを乗せて現地へと向かいました。
現地に着くと、「積水の森」への入り口を示す看板と、林道にこの半年間で生い茂った草木たちが出迎えてくれました。整備作業についての注意事項を聞いた後、早速、「林道整備」、「松伐採・運搬」、「下刈り」の3班に分かれ作業を開始しました。今回、刈り取らずに残す若木には、目印として前もって青色のビニール紐が結ばれていました。それ以外は、全て刈り取ります。整備作業に必死になるあまり、勢い余って青色のビニール紐が付いた木まで刈り取ってしまうハプニングもありましたが、つくしの家の皆さんと一緒に汗を流し、予定していた整備作業も無事完了いたしました。整備作業のあとは、高瀬湖キャンプ場に場所を移し、参加者みんなで昼食をいただきました。
昼食の準備には、南陽給食さんのご協力をいただき、温かい豚汁、おにぎり、オードブルやお菓子をおいしくごちそうになりました。今回は、ビールも用意されており、飲まずにはいられない派の皆様にも満足の昼食となりました。(車の方は、飲酒しておりませんのでご安心下さい)豚汁をたくさん用意していただいていたので、最後には「ひとり豚汁をあと2杯ずつ」といったノルマまで科せられ、賑やかな雰囲気の中、昼食を終えました。最後にみんなで記念写真を撮り、第20回の「積水の森」森林整備作業も解散となりました。
これまで多くの方々のご参加により支えられてきました「積水の森」森林整備作業ですが、今後も引き続き、ご理解、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。