第24回「積水の森」森林整備作業
春の「積水の森林整備作業」を、4月16日(土)に行いました。晴天に恵まれ、60余名の参加者に加えて「積水の森」恒例の「つくしの家」のメンバーも参加していただきました。
今年は、震災の影響でマイクロバスが手配できず大きなバスで途中まで行き、その後、社用車やボランティアの車で積水の森までピストン輸送するという事態になりました。積水の森活動初めての体験でしたがそれはそれでたのしい経験でした。
参加者は、途中ハイキングを楽しむかのように徒歩で積水の森を目指す人も多くいましたが、結局到着まで時間がかかるため、その人たちも車に乗せて現地入りすることになってしまいました。
今年の作業は、例年より1週間程遅くに行ったため、秋の下刈り作業時に残す木を選別した青いテープが巻かれた草木が花をつけていて、いつもと違う春山の雰囲気がありました。ピンク色の花があちらこちらで見受けられてきれいでした。
これまでの作業は、少しの植栽を毎年していましたが、下刈りをしていましたので、新入社員をはじめ参加者は山口県周南農林事務所の山本氏の指導のもと、植栽の仕方を丁寧に教えていただき作業に取り組みました。
作業後は、春の「新入社員歓迎会を、高瀬のキャンプ場で行いました。今年もたくさんの焼肉が用意され参加者は大満足の様子でした。また、食後のゲームでは、「つくしの家」のメンバーが昨年優勝でしたが、今年は新人Bチームが優勝し、2位つくしの家、3位OBチームとなりました。簡単な的あてゲームですが、大いに盛り上がりたのし一時を過ごすことができました。
全員怪我も無く、作業を終えることができました。参加者の皆様お疲れさまでした。